リカバリ不要なワークテーブルとかに使う。
<特徴>
・REDOログを生成しないので高速にDML処理できる。
・生成したレコードは、生成したセッションからのみ参照できる。
・コミット後もしくはセッション終了後、データは削除(TRUNCATE)される。
・一時表領域を使用する。
<制限事項>
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<定義登録方法>
▼SQL文
CREATE GLOBAL TEMPORARY TABLE 表1
(
列名 データ型...
)
ON COMMIT[DELETE ROWS | PRESERVE ROWS]
;
▼テンポラリテーブルのレコードをクリアするタイミングを設定する。
・DELETE ROWS
トランザクション終了時にデータをクリアする。
・PRESERVE ROWS
セッション終了時にデータをクリアする。
※外部アプリがDB接続をコネクションプーリングしている場合、要注意かも。
[Appendix]
・統計情報はどうなる?
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